こんにちは。まんぼうです。
職住近接を続けて6年になりました。
それまでは通勤に1時間近くかけていたのが、今は徒歩5分で通勤できる生活になっています。
今まで一般的に激務と言われる仕事でもなんとか続けられているのは、職住近接にしたことが大きいと思います。
仕事だけでなくプライベートも楽しむ時間が取れているので、生活満足度も高いまま過ごしてこれました。
今回はそんな職住近接にすることで、感じているメリットについて12個あげていきます。
これから職住近接を検討されている方の、参考にしていただけましたら幸いです。
関連記事:【職住近接6年目の感想】職住近接のデメリットについて【10選】
職住近接のメリット
1、通勤に使っていた時間が無くなる
2、通勤電車のストレスから解放される
3、睡眠時間が増える
4、生産性が高められる
5、時間単価を意識できる
6、ストレスによる無駄な出費が減る
7、リスク回避できる
8、副業をする時間が取れる
9、勉強する時間が取れる
10、友人と夜遅くまで遊べる
11、娯楽施設が多い
12、人生を豊かに過ごせる
1:通勤に使っていた時間が無くなる
1番のメリットは時間です。
僕の場合だと6年間、毎日片道50分通勤時間が減りました。
月の出勤日を20日と考えると、20日×12ヶ月×6年×50分(通勤時間)×2(往復)なので、
144,000分の時間が節約できたことになります。
144,000分=2,400時間=100日 なので、
なんと6年で100日も自由時間が増えたことになります。
100日間自由な時間があれば新しいことにチャレンジして、何かしら成果が出せるだけの時間です。
関連記事:【人生は短い】人生の時間|700,800時間をどう使うか?
2:通勤電車のストレスから解放される
毎日の通勤電車はストレスの温床です。
・知らない人と長時間密着する
・ドアの前に立ち続けて邪魔な人がいる
・イヤホンの音漏れが気になる
・車内がイライラした雰囲気
・遅延して予定通り到着しない
こういったストレスがなくなるだけで、1日の幸福度は高くなります。
3:睡眠時間が増える
続いてのメリットは睡眠時間が増えるです。
僕は節約できた時間を、睡眠時間に当ててきました。
通勤に1時間かけているときは1日5〜6時間の睡眠だったのが、
職住近接にしてからは7〜8時間睡眠になりました。
そのおかげで日中の生産性も上がりましたし、良い体調をキープし続けられています。
体調が悪い状態で過ごすのは、生産性も低いし、自分自身の満足度も低いですよね。
世の中のストレスのほとんどは、しっかり睡眠を取ることでかなり減らすことができるので、
本当に睡眠は大切にしてもらいたいと思います。
4:生産性が高められる
通勤で体力を使わないので、万全な状態で仕事をすることができます。
午前中の3時間と夕方の3時間では仕事の進むペースが違うのは、午前中の方が体力も残っていて、頭がクリアで仕事が捗るからですよね。
通勤には思っているより体力と頭のリソースを使います。
満員電車で押し込まれながら立ち続ければ当然疲れます。
空いている空間を探したり電車の時間を気にしたりすると、頭の中で常に何かを判断し続けている状態になるので、脳のリソースを消耗していしまいます。
これはスティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ている理由と同じことですね。
関連記事:【成功の法則】仕事を頑張る人ほど「職住近接」はメリットしかない!
5:時間単価を意識できる
通勤は時間だけでなく、自分の時間単価も下げています。
通勤時間はプライベートな時間でなく、ほぼ仕事の時間です。
通勤時間が長ければ長いほど、仕事時間が長くなります。
同じ給料をもらっていても、短い時間で働いている人と比べると時間単価が下がってしまいます。
家賃が安いからと通勤に時間をかける場合は自分の時間単価から考えて、
本当に住宅費が安いのか考える必要があります。
関連記事:通勤の無駄から解放されて気づいたこと5選【自分の時間単価を知る】
6:ストレスによる無駄な出費が減る
仕事のストレスが溜まって週末にお酒を飲みすぎたり、買い物でストレス発散したりしてませんか?
以前の僕は毎週末にどっちもしてました。
余裕が持てない生活をしていると冷静に必要なのか判断できないので、目の前の欲望に負けてしまいます。
今は通勤時間を減らして1日の時間の使い方に余裕ができストレスが減ったので、
以前より冷静に判断して出費するようになりました。
時間がない人ほど無意識に毎日晩酌したりしてますよね。(以前の僕です)
7:リスク回避できる
- 台風や大雨などの悪天候
- 大地震などの災害
- コロナウィルスなどの感染
こういったリスクを電車に乗って長距離通勤しないことで防ぐことができます。
台風や地震で電車が止まってしまい帰宅難民になってしまう可能性。
今だと満員電車で不特定多数の人と、密な空間で過ごすことによる感染リスクを回避できます。
意外とそういうもんだと見落とされがちな点ですが、これらのリスクは自分の命に直接関わることなので、
実は何よりも1番重要なメリットではないでしょうか?
8:副業をする時間が取れる
会社員の人は、職住近接にしてできた時間で副業をしてみるのがオススメです。
これからの時代、会社員の給料だけでは不安だと言われていますがお金だけでなく、
色々な経験を積むために取り組んでみる価値があると思っています。
すぐにマネタイズができなくても、本業の給料があってセーフティーラインが確保されているので、
好きなように挑戦もできます。
足りないのは時間だけだと思うのでその時間を職住近接にして作れば、
あとはやるだけで周囲の人よりも頭3つくらい抜き出ることができます。
9:勉強する時間が取れる
空いた時間でできることで、副業以外に勉強ができます。
通勤中でも勉強はできるとは思いますが、やはり電車の中より集中してできる環境の方が効率は上がります。
社会人になってからの勉強は、最高の娯楽です。
学生の時と違い、自分の好きなことを好きなように勉強できます。
本を読んでもいいし、資格の勉強をしても良いです。
しかし、社会人になっても勉強を続ける人は全体の30%だそうです。
社会人の勉強は、学生時代の勉強と違って試験のための勉強ではありません。
RPGゲームで言えばレベル上げ作業になります。
レベルが上がらないと、先のステージには進めません。
しかし70%の人は、レベル上げをせずに最初の村で暮らしています。
それが悪いことではありませんが、次のステージに進みたい人はレベル上げ(勉強)をする必要があります。
自分自身のレベル上げしましょう!
10:友人と夜遅くまで遊べる
楽しい時間はどこまでも長くしたいですよね。
たまには終電を越えても楽しみたいときがあります。
それだけ全力で楽しんでも、すぐに家に帰れる環境で暮らせるのは控えめに言っても最高です。
仕事終わりに同僚と飲みに行くのが好きな人も、飲んだ後にすぐ帰れるので、
通勤に時間がかかる人に比べ翌日も元気に過ごすことができます。
家に帰るのに時間がかかるからと、こういった人生の楽しみを放棄していたら何が楽しくて生活しているのかわからなくなってしまいます。
関連記事:職住近接でプライベートが充実する理由
11:娯楽施設が多い
オフィスは都心にあることが多いので、職住近接にすると自然と都心に住むことになります。
都心には人が多く集まるので、より多くのニーズに答えるために多くの娯楽施設が存在します。
家の近くにお洒落なカフェがあったり、趣味の専門店があったりします。
休日に外出しても近場で様々な娯楽施設があるので、飽きることなく過ごすことができます。
関連記事:都会に住むことが合理的な理由【都会と田舎、どちらを選択するかで人生が変わります】
12:人生を豊かに過ごせる
職住近接にすることで生まれた時間を使って、色々なことができます。
仮に何か新しいことを始めなくても、睡眠時間やだらだらする時間を増やすことができます。
こうした生活のゆとりが、生活満足度をあげる要因となります。
1つ良い時間の使い方を取り入れることで、連鎖的に他の時間の使い方も良くなっていきます。
今回の場合だと通勤の時間が無くなって、生活にゆとりができることが良い習慣を作ることに繋がります。
逆を考えるとわかりやすいですが、1つ悪いのもを取り入れると他にも悪い影響が出ます。
例えば毎日何杯も晩酌する習慣を取り入れれば、晩酌に時間を使いますし、翌日の体調も悪くなるでしょう。
それによって、翌日の仕事のパフォーマンスは下がるし、睡眠の質も下がります。
体調を崩しやすくなって、お金も消費してしまうでしょう。
毎日これを繰り返すことで自分の健康と時間、お金を多く失ってしまいます。
1つの習慣を取り入れるだけで、自分の人生全体に様々な影響が出てきます。
よい習慣を取り入れれば、それだけで豊かな人生になります。
まとめ:個人的には職住近接、最高だと思ってます。
職住近接のメリットについて12個あげてきました。
住む場所については人の数だけ考え方はあると思いますが、僕は圧倒的に職場の近くに住むことをおすすめします!
自分の時間という何にも変えがたいものを手に入れられるのに、手に入れない理由はないと思います。
生活満足度はかなり上がると思いますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっとQOLがすごーく向上します!