太く短く生きるか、細く長く生きるか

こんにちは、まんぼうです。

僕の上司は「太く短く生きる」ことを座右の銘としています。

なので仕事に対しては誰よりもストイックに取り組み、結果を出し続けています。

そのせいか常に体調が悪いらしく毎週の休日に病院通いをしていますが、上司のことは人生でも1番か2番目に尊敬しているので身体が心配です。

僕自身は「太く短くか、細く長く生きるか」とあまり考えたことが無かったので、どう生きたいか少し考えてみました!

太く短く生きるとは

太く短く生きるとは定義が曖昧ですが、しっかり人生を楽しんで、すぐに亡くなっても後悔のないように生きていくということなんだと思います。

人は誰しも一度は、パッと一花咲かせようと思うことがありますよね。

太く短く派の人は一花咲かせるために、自分は短く生きる=寿命を削っても良いと考え無理をしても目標に突き進みます。

一方で細く長く生きる派は、無理はせず長く生き残ることに主体を置いています。

お互い価値観が違うので、細く長く派の人からしたら「なぜ、あんなに無理をするのだろう?」と感じるし、太く短く派の人は「真剣にやっていない」と感じます。

なので僕の上司は、周囲にも真剣に仕事のことを考え取り組むことを求めます。

周囲の人の反応を見ていると、よく考えて仕事をしているなと感心する一方、そこまで求められてもと少し引いた反応になりがちです…

人の考えは徐々に変わっていく

年をとってくると様々なライフイベントを経て、家族やお金など守るものが増えますよね。

守るものがない若い頃は、太く短く生きてやるとがむしゃらに仕事も遊びもしていた人が40歳を超えて家庭を持ち、役職も付いてくると細く長く派へ徐々にシフトチェンジしていく人が多いです。

こうして無難に仕事をこなしていく中年サラリーマンが生まれていく感じです。

これはこれで幸せの一つの形だと思いますが、僕自身が求めている姿ではありません。

太く=常に楽しく

長く=ずっと続けられる

そんな人生にしたいと思っています。

なので健康には人一倍気をつけますし、仕事も人一倍頑張ります!

僕の座右の銘は「毎日右肩上がり」

人は上がり調子なだけでは無いです。

子供から社会人になるまでは、身体も心もずっと成長を続けています。

しかし人はある程度の年齢になれば成長は止まり、徐々に老化していきます。

生きていけばどうしても(身体的に)下り坂を感じる日がくるはずです。

若いうちだけ楽しい人生を過ごして身体が動きにくくなってきたら、もう終わりのような人生にはしたくないですよね。

今日より明日が1ミリでも良くなっていると感じられる人生がずっと幸せです。

そのために毎日少しずつ新しいこと勉強したり、発信したりすることが目指している姿につながると思います。

まとめ

太く短く生きるというと、酒もタバコも大好きで仕事には24時間全力で取り組む、昭和的な価値観を感じまよね。

こういう生き方って僕から見てもカッコよく生きているなと思います。

僕は人の考え方を否定するつもりは全くありません。

もし僕が病気で余命があと3日だったら間違いなく太く短く生きることになるでしょうし。

年をとってから人生の残り時間を意識して後悔しないよう、今を精一杯生きて未来で「よく頑張ってたなぁ」と思える自分になりたいものです。

もちろん健康第一で!

皆さんは太く短く派か、細く長く派かどちらでしょう?

どちらにしても自分の人生をどう生きようか考えてみるのも良い機会になると思います。

ではまた!

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