【働き方】時代は変わって上司との関係も変わったことについて

こんにちは、まんぼうです。

最近会社では社内の組織改編を進めています。

今までの縦割組織だと非効率で戦略をしっかり練らずに、

現場で頑張るだけに終始する仕事の仕方になっているからです。

これではいくら経営陣クラスが数字が上がらないと文句を言っても、そういう組織だから変わりようがありません。

どう人や部署を配置するのが効率的か?

今までの固定観念にとらわれず、数字をあげることができるのか?

変化に対応していける組織づくりができるか?

そんなことを仕事で考えているうちに会社のオーナーから

オーナー
オーナー

もう時代は違うのだから、これまで同じではダメ!

と一言頂きました。

確かに色々変わったなーと肌感覚でもあるので今回は変わったことの一つとして、社内での上司と部下との関係性について書いていきます。

上司と部下の関係

上司と部下の関係は、入社時と今ではかなり変わったところです。

昔は上司にやれと言われたらやる。

上司が帰るまで帰らない。

上司にしばかれながらも指示に従ってすることが仕事。

そんな意識で仕事はしていました。

今になって考えてみると、思考停止した考えだと思います。

上司に従っていれば良いことがあると思って仕事してたんですかね…?

新卒1社目だから他社の雰囲気とかわからないからしょうがないかなと。

最近ではそういったパワハラのような行動は激減しました。

今の時代だとプレッシャーをかけて部下に仕事やらせるスタイルだと人はついてきません。

おそらく数年もしない間に辞めて人がいなくなってしまいます。

上司からのプレッシャーが和らいだ今は定時で帰っても昔のように白い目で見られることはありません。

むしろ今の20代の人は定時で帰るのが当たり前の考え方が多いと思います。

必要以上に仕事はしないので担当している業務がひと段落したらその日の仕事を終える。

周りの目が気になり周囲に合わせて仕事を見つけて残業をしていた過去の風景とは大違いで、その行動はとても当然のことだと思います。

こういった行動をよく思わない人の理由は、

「自分は残業しているのに定時で帰っている人は楽してる」

「仕事を自分の方が頑張っているのに給料は変わらないのはおかしい」

と自分と他人を比較してしまう気持ちからくるのだと思います。

ちょっと残業代がついたくらいではほとんど給料は変わらないし、上司も都合よく残業して仕事を引き受けてくれる部下に仕事を振りたくなります。

仕事を振られるからその分成長できるというメリットと、

会社以外の時間を会社に使うデメリットを比べたときに、

メリットの方が大きければ残業するのも良いことだと思います。

管理職はこのような部下のマインド変化に対応して、マネジメントを考えなくてはいけなくなりました。

自分という商品

サラリーマンという働き方は、自分の労働力を会社に提供して対価として給料をもらっているので、個人からすれば会社は自分のお客ということです。

上司はあくまでお客さんの窓口です。

お客さんに求められるから残業も休日出勤もなんでもやる。

そのお客を失うと自分の売り上げがなくなるから無理難題も受け入れる。

苦しい原因はここにあります。

お客さんが1社しかいないから、選択肢がなく苦しむのです。

お客の数が多ければ多いほど1社に依存しなくて済むので、より気楽な気持ちで仕事に取り組めるはずです。

どうすれば良いか?

まずは見込み客を増やす必要があります。

あなたという商品(労働力)を買いたいお客さん(会社)を見つけていきましょう。

買いたいお客さんが現れない場合はまず自分の仕事能力の向上させ、市場価値をあげていく必要があります。

そのためには今の会社だけに最適化した状態では、誰も欲しい人にはなれません。

もっと社会にニーズのある能力を持った人材になるよう戦略を考えるべきです。

やろうと思えばすぐに転職サイトを見て行動できます。

行動した結果、今の会社が一番よかったと気づけるかもしれません。

大事なのは、

自ら自分自身の価値を下げないこと

無駄に安く買い叩かれないこと

自分で考えて、行動するしかありません。

誰かが自分のために舞台を整えてくれることはありません。

不幸になるのに手っ取り早い方法は、他人に自分の人生を決めてもらうことです。

他人に決めてもらって、失敗したことは最も後悔することになるでしょう。

自分の人生なので自分で好きなように決めて、行動していけば良いと思います。

その結果失敗しても自分で決めた行動は悔いが残らないはずです。

最悪失業手当も出ますしね。

安いアパートで暮らせば生活費も減らせるし、

酒、タバコを我慢すれば月の出費も減らせるでしょう。

失敗した時のリスクはそんなものです。

死ぬわけではないです!

それよりも今無理して働いて精神をすり減らしている方がよっぽど死に近づく行為ですよね。

まとめ

年々感じるのは、個の力が強くなってきたということです。

会社の看板でなく、個人に注目が集まる時代です。

SNSが浸透し個人インフルエンサーの力は、一企業の影響力を上回ることも珍しくありません。

以前みたいに会社に人生全てをかけて生きるスタイルの人は減ったように思います。

そのような生き方は会社に依存しすぎで不安定だとみんな気づき始めたからでしょう。

今後はさらに個人の力が、重視されていくと思います。

その中で会社員も自営業の人も、自分という商品をどのくらいの価値で会社や社会に買ってもらうか?

これがとても大切になってくると思います!

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