早く寝る!結局それが一番です。
さっそく結論を書きました。
こんにちは、まんぼうです。
前回の早起きのコツでは主に朝起きるまでのコツを書きました。
ただ大前提として早起きをするためには、夜早く寝る必要があります。
そうでないと睡眠時間が削られるだけになり、昼間の生産性も悪く健康にもよくありません。
なので今回は早起きするために準備することとして、夜にやることについて書いていきます。
夜にやること
夜のスケジューリングをする
まず一番最初にすることは就寝時間を決めることです。
決めた就寝時間から逆算して帰宅後のスケジューリングをしていきます。
帰宅後は夕食を食べたり、お風呂に入ったり、ゆっくりしたりする時間がありますので、自分が毎日していることを考えていきましょう。
寝る時間までに時間が足りないなと思えば、何かをなくす必要があります。
もしくは夜やっている事を朝にできないかを考えるのも良いと思います。
夜は朝と違って仕事や学校など終わりの時間が決まっていないので、うっかりダラダラ過ごしがちです。
常に気を張っている必要はもちろんありませんが、一度夜の時間の使い方について見直してみるのも良いと思います。
寝る90分前にお風呂に入る
人間は体温が下がってくると眠くなってきます。
この性質を利用して寝る90分前に湯船に浸かります。
湯船に浸かる事で身体の深部体温が上がり、そこから90分かけてもとの体温に下がってくるので、
このタイミングを利用して眠りにつきやすくなり、深い睡眠を取ることができます。
90分の倍数に睡眠時間を設定する
有名なサイクルですが睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。
その周期が90分なので90分の倍数にすることで、どちらかの途中で起床しなくてはならないのを避けられます。
特に眠りについてから一番最初に訪れるノンレム睡眠の質が脳と身体の機能の回復に最も重要と言われているので、
最初の90分をいかに深い睡眠にするかが睡眠の質を左右します。
僕は仕事が遅くなった時は6時間睡眠、通常は7時間半にしています。
寝る前にスマホ、パソコンを見ない
スマホやパソコンは脳が興奮する情報で溢れています。
ラインの通知だったり、面白いYouTubeの動画だったり中々我慢するのも難しいとは思いますが、
深い睡眠を得るためにはこういった刺激はよくありません。
またデバイスが発しているブルーライトも脳が興奮状態になってしまうので良くないと言われています。
寝る30分前にはスマホやパソコンには触れずゆっくり本を読むか瞑想したりするのが良いと思います。
携帯の通知は鳴るとどうしても気になるので、
僕は22時から6時まではおやすみモードにして通知されないようにしています。
寝る2時間前には食事をすませる
寝る直前に食事をすると、睡眠中も胃腸が活発に活動するので本来の休息が得られません。
できるだけ寝る2時間前には食事を終わらせましょう。
食事の内容も炭水化物多めの食事だと、
食後血糖値が上がりものすごく眠くなるので食事内容にも気をつけると良いと思います。
お酒を飲み過ぎない
酔った状態で寝ると、翌日いつも通りの睡眠時間なのに全く疲れが取れていないことがあります。
これはアルコールの影響で睡眠が浅くなってしまうためです。
アルコールは寝つきが良くなると寝酒を飲む方もいますが、
結局は睡眠の途中で目が覚めたりと睡眠の質を下げてしまいます。
まとめ
個人的には夜やっている事をできるだけ減らして、
早く寝たほうが自分のやりたい事が出来ていると感じます。
夜だとついお酒を飲みながらテレビを見たり、オススメで出てきたYouTube動画を見続けたりしてしまいます。
こういったことは朝ならしないことなので、自分が本当にやりたいことではないのではと思います。
早く寝ることでその日あった嫌なことも、翌日には気にならなくなっています。
友人達と夜遅くまで遊ぶのもとても楽しいことです。
たまにはそういった時間がなければ人生は楽しくないと思います。
あまりガチガチにやりすぎる必要はないと考えていますが、
日常はできるだけ良い習慣を取り入れて暮らしていきたいと思います。
下記の本は僕が早起きするために参考にしているものなので興味があれば読んでみてください。
非常に参考になると思います。
ではまた!