サウナって気持ちいいですよね。
こんにちは、今年はサ活をしたいまんぼうです。
最近は仕事で平日クタクタになった時は休日にサウナのある銭湯にいきます。
サウナに入って汗をいっぱいかくと、疲れでガチガチになった身体がほぐれて心も身体も楽になりますよね。
この感覚が気持ちいいし、いわゆる「整う」という状態になれます。
今回はサウナに入ることで実際どういう効果があるのかについて書いていきたいと思います。
サウナが体にいい理由
サウナに入ると得られる様々な効果ですが、これがなぜ得られるのかというとズバリ
「血流が良くなるから」ということになります。
血流が良くなると身体に溜まった老廃物を排出し、
酸素や栄養が身体中に行き届くので身体の機能が回復していきます。
体温を上げて血管を広げることで血流は良くなります。
風呂に入ったり運動をすることで同じ効果を得られますが、
どちらもサウナとは違い効果的ではない部分があります。
風呂に入ると水圧で血管は広がらないのでサウナのような効果は期待できず、
運動では筋肉疲労が起きるのでその分の疲れは残ります。
こういったデメリットの部分が無いのがサウナの良いところです。
サウナの効果
では具体的にサウナに入ることで得られる効果について4つあげていきます。
発汗することの健康効果がある
1回のサウナでかく汗の量は300〜400mlにもなります。
大量の汗と一緒に身体の老廃物や疲労物質も一緒に排出され体調改善になります。
現代の人は一年中エアコンの効いた部屋で過ごしているため、身体の発汗機能があまり使われずあまり汗をかかない人が増えています。
サウナで汗をかくことで眠っていた発汗機能を目覚めさせ冷え性など改善に役立ちます。
普段汗をかく機会がほとんどないので、サウナで汗をかくと身体の老廃物が排出されている感がすごく感じられます。
自律神経が整う
サウナを出て水風呂に浸かると交感神経が刺激されシャキッとしていきます。
徐々に水の温度に慣れていくと今度は副交感神経の切り替わりリラックスした気持ちになります。
その後水風呂から出て休憩をすることでさらに副交感神経優位になり血管が広がり、血流が良くなるので身体がポカポカしてきます。
こうして温冷の刺激を繰り返すことで、交感神経と副交感神経の働きが活発になり次第に自律神経が整ってきます。
サウナに入る前までは仕事のこととかで色々と悩んでいますが、サウナに入って次第に暑くなると何も考えられずぼーっとしてきます。
サウナを出て水風呂に入った後休憩していると不思議なことに不安感がなくなり、気持ちのいいポジティブな気持ちになります。
体温が上がる
サウナに5〜10分入ると体温は1度上昇します。
体温が上がることで血流が良くなり代謝が上がって身体にとって良い効果があります。
体温が1度上がると代謝は12%〜13%アップし、免疫力は5倍上がると言われています。
風邪を引いた時にも熱が出るのは身体が体温を上げて免疫力を上げようとしている作用なので、サウナでセルフ免疫力アップができます。
また身体にサウナの熱が加わるとHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が生まれます。
HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、細胞の再生を活性化して免疫力を高めます。
肩こりの解消
サウナに入ると血管は拡張し心拍数が高くなり体内をより多くの血が循環するので、筋肉に流れる血液も増えます。
肩こりは運動不足やストレスで筋肉が緊張し、血液が流れにくくなって生じるのでサウナによってこれが改善できます。
普段デスクワークばかりしている僕は慢性的に肩こりがひどいですが、1回マッサージに行くよりサウナに行くほうが身体が軽くなりスッキリします。
サウナっていうとなんかおじさん臭いし、
ベテランの人とかがいて行きづらいなって思ってましたが、
行ってみるとそんなことはどうでも良くなるくらい気持ちがいい状態になれます。
できれば2日に1回くらいは行きたいと思いつつも、1回で1,000円弱かかってしまうので今は週1回くらいです。
ただ1回の飲み会で同じ金額を使うなら、月4回サウナに行ったほうがストレス解消になりますね。
これからもサ活に取り組んで行きたいと思います!
ではまた!