【一人暮らしにもおすすめ】ドラム式洗濯乾燥機を使うべき理由とは?

洗濯から乾燥までを、ボタン一つで終わらせることができるドラム式洗濯乾燥機。

毎日の家事の時短になり、誰もが持つべき家電ではありますが一番の問題は価格です。

一般的な縦型の洗濯機なら大体2〜5万円くらいですが、ドラム式洗濯乾燥機だと15万円はします。

それでも、毎日の手間を考えたら投資する価値は充分にあります。

僕は最初、縦型の普通の洗濯機を使っていましたが、引越しを機会にドラム式洗濯乾燥機に買い替えました。

現代人の必須アイテムといっても良いくらいなので、今回はドラム式洗濯乾燥機をおすすめさせてもらいます。

ドラム式洗濯乾燥機は現代の3種の神器

僕たちの生活を豊かにするために不可欠とも言える家電のことを、

以前は「3種の神器」と呼び大衆の憧れの的となっていました。

これは、「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」のことです。

この3つの家電は今では誰でも持っているのが当たり前になりました。

そして今では家電はより進化し、便利になっています。

家電の3種の神器もラインナップが変わりました。

現代の家電3種の神器はこちらです!

現代の3種の神器

・全自動洗濯乾燥機

・食器洗い機

・ロボット掃除機

これらの家電に家事を任せることで、現代人は「自分の時間」を以前より多く確保できるようになりました。

ドラム式に変えて生活の質が向上した点

いつでも洗濯ができる

洗濯をするのは、晴れているときや洗濯が終わるまで家にいるときですよね。

せっかく洗濯をしようと思っていた休日が雨なら、室内に洗濯物を干すことになるので部屋の中が嫌な匂いになります。

日本は世界の中でも雨が多い地域です。

年間の平均降水日数は120日と言われ「3日に1日は雨」です。

また当然ですが、洗濯物を干さないといけないので、洗濯が終わるまで待っていなければなりません。

外出する前や、寝る前でも洗濯が終わるまでは次の予定に移れないのです。

それがドラム式洗濯乾燥機なら、洗いから乾燥までボタン一つで全てやってくれます。

外が雨だろうが、外出前だろうが、寝る前だろうが関係ありません。

寝る前に予約をしておけば、朝起きたときにフカフカに乾燥まで終わった洗濯物が出来上がっています。

干す→取り込むの作業がなくなる

ドラム式洗濯乾燥機なら洗濯物を干して、取り込む作業が完全になくなります。

干す作業と取り込む作業を10分ずつとして、1回の洗濯に20分の時間を使います。

2日に1回洗濯をするとしたら1年間で、

20分×182日=3,640分(約60.6時間)

を洗濯に使うことになります。

もし今している仕事の時給が、日本の社会人の平均と言われている1,500円とした場合だと、

60.6時間×1,500円=90,900円分

の労働を2日に1回の洗濯にかけていることになります。

大抵のドラム式洗濯機は20万円近くしますが、2年も使えば仕事の時給で考えると元が取れます。

なおかつその作業をしなくて良くなるので、時間も手に入れる事が出来ます。

埃がすごいとれる

はじめてドラム式洗濯乾燥機を使うと、乾燥した後に「こんなに埃がとれるのか」とビックリします。

ドラム式洗濯乾燥機は、自動乾燥中に回転しながら温風を当てるので、自動乾燥の過程で埃が取れていきます。

普通の洗濯機で洗った後は、天日干しをし終わった洗濯物でも、振り回すと細かい埃が出るのは見たことがあると思います。

埃や花粉などが衣類に残らないので、ハウスダストや花粉アレルギーの人はこのメリットは大きいと思います。

洗濯物がふんわり仕上がる

乾燥機能を使うことで、普通に天日干しした洗濯物よりふわふわ、フカフカに洗濯物が仕上がります。

これは洗濯で潰れた繊維に、乾燥時の温風が当たり繊維が膨らみ起き上がるので乾いた後はフカフカな状態になります。

柔軟剤を使わなくても、柔らかく仕上がるので毎日の洗濯も楽しくなります。

水道代、電気代も節約になる

ドラム式縦型
洗濯乾燥容量6kg6kg
標準使用水量約55L約175L
1回当たりの水道代約15円約46円
消費電力量約890Wh約2,550Wh
1回当たりの電気料約25円約69円
出典:Panasonic

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機で洗濯から乾燥までは1回の洗濯で、水道代が31円、電気代が44円、合計で75円の差があります。

毎日1回洗濯をするなら1年だと、

75円×365日=27,375円

5年使用したら、

27,375円×5年=136,875円

これだけの節約になります。

毎日の手間や節約の金額を見れば、ドラム式にしない理由はないです。

買ったもの

Panasonic Cuble

僕が買ったのは、Panasonicの「Cuble」というシリーズです。

理由は一人暮らしの部屋でもおけるサイズということと、圧倒的にデザインがかっこいいからです。

キューブ型のデザインが格好良く、洗面空間をおしゃれな雰囲気にしてくれます。

サイズもコンパクトサイズなので、今まで縦型の洗濯機しか置けなかった場所でも設置することが出来ます。

Panasonic Cuble

一人暮らしにオススメのモデル

一人暮らしにオススメのドラム式洗濯機をご紹介します。

一人暮らしだとサイズの制限があるので選べる選択肢はあまり多くありません。

パナソニック「Cuble(キューブル)」NA-VG750(洗濯7kg 、乾燥3.5kg)

PANASONIC NA-VG750L マットホワイト Cuble [ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯7.0kg/乾燥3.5kg) 左開き]

僕が購入したモデルです。

幅60×奥行60cmのコンパクトサイズで、マンションに採用されている一般的なサイズの防水パンに設置しやすい洗濯機です。キューブ型のフラットなデザインでおしゃれな空間になります。

シャープ ES-S7F(洗濯7kg、乾燥3.5kg)

【標準設置料金込】【送料無料】シャープ SHARP ES-S7F-WL(ess7f) ドラム式洗濯乾燥機 左開き 洗濯7kg/乾燥3.5kg ESS7FWL[代引・リボ・分割・ボーナス払い不可]

こちらもコンパクトで使いやすい一人暮らし向けのドラム式洗濯機です。一般的な防水パンにも設置できるスリムな設計が特徴です。「プラズマクラスター」機能付きなので、除菌や消臭の効果が期待できます。

日立 ビッグドラム BD-SG100F(洗濯10kg、乾燥6kg)

上記の2つより一回りサイズが大きくなりますが、その分容量も大きくなり使い勝手もよくなります。

日立のビックドラムは、「風アイロン」というシワになりにくい機能もついているので、置く場所に余裕があればこちらもおすすめです。

買うときに気をつけるポイント

1、自分の家に設置できるかサイズを確認

買いたい洗濯機が決まったら必ずチェックしなければならないのは、搬入経路と設置場所です。

ドラム式洗濯乾燥機は、縦型のものよりサイズが大きいので、自分の家に入るかをしっかり事前に確認する必要があります。

買ったは良いけど、いざ設置するときに家に入らないトラブルはよくあるので、しっかりと採寸してから購入しましょう。

2、容量の目安

一人の1日の洗濯物は約1.5kg分です。

家族の人数と、洗濯する頻度を考慮して購入するものは決めましょう。

一人暮らしなら1番コンパクトなもので大抵は問題ありません。

注意として乾燥機能は、洗濯できる容量より小さいので、この点は注意が必要です。

PanasonicのCuble NA-VG750なら洗濯容量は7kgで、乾燥容量は3kgです。

時間が大切な話

ここまで、ドラム式洗濯乾燥機をオススメする話をしてきました。

ではなぜドラム式洗濯乾燥機をオススメするかについて、少しお話しします。

ドラム式洗濯乾燥機やロボット掃除機などに時短家電を使う最大のメリットは、「自分の時間が空くこと」です。

今よりずっと昔は、洗濯や食事の準備や掃除など、家事に1日の多くの時間を割いていました。

基本的に、家事はやらないわけにはいかないので、どうしても時間が取られます。

ただ今の時代は、新しい家電製品と使うことによって「自分の時間」が捻出できるようになりました。

せっかく現代に生きているなら、この便利なものをあえて使わない理由はないと思います。

そうしてできた自分の時間で、映画を見たり、本を読んだり、友達を会ったりしたほうが、家事より何倍も充実した時間になります。

時間はイコール自分の人生です。

家事をするのがよっぽど好きという人以外には、こういった時短家電を使うことをぜひ検討してもらいたいと思います。

まとめ

ドラム式洗濯乾燥機を使うことの良い点では以下の通りです。

ドラム式洗濯乾燥機の良い点

・いつでも洗濯ができる

・干す→取り込むの作業がなくなる

・埃がすごいとれる

・洗濯物がふんわり仕上がる

・水道代、電気代も節約になる

反対にデメリットとしては、本体の価格が高いことです。

このお金を出すかは、皆さんの価値観次第だと思います。

しかし僕自身は、買って本当によかったと満足しているので、ぜひ購入を検討してみてください!

今回のポイント

・お金で時間を買おう!

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