【成功の法則】仕事を頑張る人ほど「職住近接」はメリットしかない!

こんにちは。まんぼうです。

「成功している人は、職住近接を実践している。」

これは僕が社会に出て強く感じたことです。

逆に言えば「あまり仕事ができないな…」という人に限って、えらく遠いところに住んでいたりします。

成功している人が職場の近くに住む理由は、自分というリソースをより多く仕事へ注ぐことができるからです。

仕事に集中するために、それ以外の無駄な時間をなくす方法が職住近接です。

仕事が成功すると、金銭的、社会的にも見返りが入ってきます。

人生をより良くしたいから、やりがいがあるから、楽しいから仕事を一生懸命取り組みます。

今回は仕事を頑張る人ほど職住近接がおすすめな理由について書いていきます。

会社の近くに住むメリット

仕事は体力がないとできない

当然ですが、自分自身の体力は無限ではありません。

1日のうちに使える体力は限られています。

限られた体力を通勤に使っていると、仕事に使える分がへってしまいます。

通勤で疲れた状態で仕事をしている人と、元気一杯で仕事ができる人では、出せる成果も変わってきますよね。

これは勉強でもスポーツでも同じだと思います。

通勤電車で体力が消耗し、ストレスを抱えたまま毎日を繰り返していたら、次第に疲れきってしまいます。

限られた体力をいかに仕事に使えるかが成功できるか、できないかの分かれ道になります。

どんな活動に自分の体力と時間を使うか決めましょう!

金銭的なメリット

・ストレスによる無駄な支出がなくなる

毎日満員電車で通勤するのは、非常にストレスです。

  • 人が大勢いて思い通り動けない
  • 知らない人と密着して精神的にきつい
  • 電車が遅延する

こんなストレスを抱えて毎日を過ごします。

人はストレスを解消するために、必要以上にお酒を飲み、ご飯を食べ、買い物をします。

ストレスを抱えると、自分にもお財布にも優しくない負のループになります。

・タクシー代、ホテル代を払わなくて済む

遅くまで仕事をしたり、飲み会があったりして終電がないときでも徒歩で帰れる範囲なら、無駄なタクシー代やホテル代を払わなくてすみます。

僕が社会人になりたてのころは終電後までよく飲み会をしていたので、タクシー代が毎月1〜2万円くらいかかっていました。

・通勤時間が20分増えると、年収が19%減ったのと同じくらい満足度が低下する

イギリスで行われた研究で、会社員の通勤による影響を研究したデータがあります。

そのデータによると1日の通勤時間が20分増えると、給料が19%減ったのと同様のネガティブな影響が出ることが示されました。

給料が減るストレスと、通勤によるストレスを比較してみるおもしろい研究データですが、主観的にも通勤時間の長さは仕事の満足度に大きく影響すると思います。

時間的なメリット

・通勤時間を減らせる

職住近接をすることで、通勤に使っている時間を減らすことができます。

東京に通勤してきている人の平均通勤時間は43.8分です。出典:統計情報リサーチ

往復にすると87.6分なので、多くの人は1日に約90分は通勤に使っています。

1日8時間(480分)仕事をするとしたら、そのうちの15%は通勤ということになります。(90分/480分+90分)

この時間を仕事に使えるようになります。

関連記事:通勤という人生の無駄をやめて、自分の人生を生きよう【職住近接をおすすめする理由】

体験談

僕が職場の近くに住むようになって感じた大きなメリットを2つあげます。

1、通勤のことを考えなくて良い

僕は社会人になりたての頃職場から電車で40分くらいのところに住んでいました。

通勤時間はドアツードアで約1時間だったので、まあまあ一般的な環境だと思います。

定時が8時半なので7時過ぎには家を出て、電車に乗らなければいけません。

ちょうどこの時間帯は、多くの人が出勤する時間なので当然電車が混みます。

最初の頃は、社会人はこんなに大変なのかと思いながらも満員電車のストレスに耐えていました。

ある時にこれがずっと続くのは流石にしんどいと思い、満員電車を回避する方法を考えました。

毎日通勤していれば慣れる人がほとんどだと思いますが、僕は慣れる前に心が折れました。

そこで実践したのは朝早く職場近辺まで行って、近くのカフェで朝活をすることでした。

こうすればピークの満員電車を避けられるので、少しマシな状態の電車で通勤できます。

そこからは毎日5時30分に起きて6時過ぎの電車に乗り、7時頃に会社近くのカフェで朝活を始めました。

しかし徐々に早起きすることがきつくなってきます。

そもそも仕事が終わって家に帰ってくるのにも1時間かかるので、その頃は22時過ぎに家に帰って、24時就寝→5時30分起床を続けていました。

若いとはいえ5時間半の睡眠では万全な状態とは言えず、充電が50%くらいの状態で日々仕事をすることになります。

次の解決策として考えたのが、職場の近くに引っ越すです。

家賃は6万円から9万円に上がってしまいましたが、差額の3万円は自分への投資だと思い、会社から徒歩10分の部屋へ引越しをしました。

通勤が徒歩で10分になると、毎日の通勤が全く嫌ではなくなります。

通勤電車という大きな人生の悩み事がなくなり気持ちがすごく軽くなりました。

せっかくなので引っ越した後も朝活を続けましたが、今度は早く家に帰って休めているからか睡眠不足になることもなくなりました。

通勤電車から解放されたことで、いかに自分が通勤に対してストレスを感じていたか改めて認識することができました。

関連記事:サラリーマンを辞めたい本当の理由は?【自分で人生を選択する】

2、常に万全な状態でいられる

もう一つの感じているメリットとしては、常に体調が良いということです。

僕は会社の飲み会が比較的多く、次の日が仕事でも遅くまで飲み会をしていることがあります。

多少遅くなってもすぐに家に帰ってシャワーを浴びて寝られるので、翌日もつらくありません。

これが片道1時間通勤にかかる人だと、2時間休憩時間(睡眠時間)が違います。

実は仕事も含め、普段生活をしていく中で健康で体調の良い状態で過ごせることは何事にも代えがたい幸福なんだと思います。

このことは、常に疲れている状態で過ごしていると意外と気づかない人生の教訓です。

飲み会について

飲み会に関しては、無駄だと否定的な意見も多いですが、僕は意味はあると思っている派です。(もちろん飲みすぎて泥酔するような飲み会は意味ないと思っていますが。)

普段話せないような話しでも、飲み会の場だと話せる話しがあったり、目上の人と話しができて勉強できる貴重な機会だと思います。

まとめ:職住近接で仕事に集中できる!

  • 体力は限られているから、通勤に無駄な体力を使わず仕事に回せる
  • 時間は限られているから、通勤に無駄な時間を使わず仕事に回せる
  • 交通(遅延など)や天候(雪や台風など)の影響が少ない
  • 無駄な出費が減らせる
  • すぐ帰れるので体調を整えられる

職場の近くに住むことによって、仕事に集中できるようになります。

集中できるから、周囲より成果を出すことができます。

成功する人は、こういったメリットを理解しているので、自然と職住近接の生活になっていくのです。

仕事もうまく行って、体調も良くなるし、職住近接はおすすめだよって話しでした。

関連記事:【究極の職住近接】リモートワークをしたい会社員が今後のリモートワークの普及について考えてみた

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