職住近接というと、仕事面のメリットばかりだと思われますが、プライベートでも多くのメリットがあります。
僕が職住近接をおすすめする理由は、とにかく無駄な時間を減らして自分の人生の時間を有意義に使ってもらいたいからです。
仕事に関しては、以下の関連記事でおすすめする理由を解説してきました。
今回は仕事以外で、プライベートでも職住近接で得られるメリットについて書いていきます。
関連記事：サラリーマンを辞めたい本当の理由は？
関連記事：通勤という人生の無駄をやめて、自分の人生を生きよう【職住近接をおすすめする理由】
得られる最大のメリット
職住近接生活をすることで得られる最大のメリットは、「自分の時間」です。
平日は家と職場を往復するだけになってしまい、自分の時間を持てないことに不満を持っている人も多いと思います。
職住近接にして通勤時間を減らすことで、毎日の通勤時間が丸々自分の自由な時間となります。
また通勤するための体力や、ストレスもなくなるので、より身体の調子が良い状態で自由時間を使うことが出来ます。
通勤時間という仕事時間がなくなることで、ワークライフバランスが実現でき幸福度がアップします。
プライベートの充実は、人生や仕事にとって大きなモチベーションになります。
得られた時間でプライベートをどう充実させるか？
もちろんプライベートの時間の使い方は人それぞれですが、おすすめを４つ考えてみました。
１、副業をする
２、友人や職場の人と帰りを気にせず遊ぶ
３、勉強の時間にする
４、一人で過ごす時間に使う
１、副業をする
僕は職住近接の生活をして生まれた時間は副業に使っています。
副業は最近話題になっていますが、個人的には会社員の人で多少余裕がある人は、みんな何かしら副業をやったほうが良いと思っています。
副業をすると、自分で１円を稼ぐことがどんなに大変なのか実感できますし、会社の実は良いところも見えてきます。
これも人によりますが副業でおすすめなのは、「お金にならないかもしれないけど自分がやってみたいこと」をやることです。
もちろん、お金が欲しいという理由で副業をやる人がほとんどです。
ただ会社員という安定した給料が入ってくる仕組みがあるのなら、もう一つは会社員とは違った仕組みでやってみる方が自分の成長になると考えています。
すぐにはお金にならない。
けれど、やることで失う可能性があるのは自分の時間や少額のお金だけ。
失敗しても、取り組んだ経験や勉強したことなどは自分の中に経験値として蓄積されます。
成功すれば会社員だけの一輪車から、会社と副業の二輪車へ進化していけます。
こういったことに取り組めるのが副業です。
やってみてデメリットは無いかなと思います。
２、友人や職場の人と帰りを気にせず遊ぶ
家の近所で遊べることで帰りの電車のことや、明日の朝の電車のことを気にせず楽しむことが出来ます。
正直こういった遊びや飲み会で何か得られるものがあるか？と言われれば、あまり得られるものは無いかもしれません。
ただ、たまには大学生の頃のように仲間と遊ぶ時間が人生では重要なことだと思っています。
何でもかんでも無駄だと言って、友人関係や遊びをなくしてしまった後に、
結局お金と時間を手に入れた後は、自分は何がしたかったんだっけ？
となってしまったら、何のために生きているのかわからなくなってしまいますよね。
時間の無駄を減らして、暇になった時間で仲間と暇を満喫する。
これが人間らしい時間の使い方だと思います。
３、勉強の時間にする
勉強というと、仕事をするのと同じで嫌なことと思う人も多いです。
ただ知っておいてもらいたいのは、
「勉強は娯楽」
だということです。
特に大人になってからする勉強は、まさに娯楽です。
会社で必要だから、資格を勉強する、英語を勉強する。
これは仕事です。
勉強は、社会の仕組みを知って、自分がどう使えるかを学ぶことです。
自分が知りたいから調べる。
そして使ってみる。
試行錯誤しながら繰り返してみる。
結果がわかる。
恋愛でも、哲学でも、食事でも、家事でも同じです。
机に向かってノートを取ることが勉強ではありません。
スマホを使ってGoogleで調べるのも勉強だし、人の話を聞くのも、恋愛をするのも勉強だと思います。
なんとなくでも自分の興味がある事を調べれば、それは勉強をしていると言えます。
４、一人で過ごす時間に使う
毎日働いていると、一人になれる時間が少なくなります。
一人になれる時間は、頭の中身を整理したり、将来のことを考えたりする時間として貴重な時間です。
例えば仕事の後にカフェに行って、ぼーっと考え事をする時間を作ると自分のやりたい事や、逆にやりたくない事が冷静に考えられます。
日々忙しくしていると、自分の人生を改善している余裕なんてないですよね。
出来た時間でたまにはカフェでゆっくりしたり、好きな映画を見たりして、自分一人のために時間を使ってみましょう。
俯瞰して自分自身を見てみると、日頃ストレスを感じていることでも意外とちっぽけなことだったなと思えるようになるかもしれません。
娯楽施設が近くにあることも大きなメリット
職住近接をすると、都会に住むことが多くなります。
都会には多くの娯楽があるので、日常生活がより豊かなものになります。
また都会には様々な専門店もあります。
僕はカフェで時間を過ごすのが好きなので、近くにいろんなカフェがある住環境はとても気に入っています。
僕は自転車が好きなので自転車の専門店によく行くのですが、人が少ない地域だったら、こういった専門店はニーズがないので存在しないですよね。
人が多い＝様々なニーズがある＝ニーズの数だけ商品が提供されている。
こういった流れなので、都会はより暮らしやすくなっていくのだと思います。
関連記事：都会に住むことが合理的な理由【都会と田舎、どちらを選択するかで人生が変わります】
まとめ：無駄な時間をなくして自分の時間に変えていこう
職住近接の生活をすることで多くの選択肢を手にすることが出来ます。
副業に時間を使うのも良いです。
友達の飲みにいってもすぐ帰れるから、時間を気にせずお酒を飲むのも良いです。
朝早くや、夜遅くに会社行って仕事を頑張るのも良いと思います。
仕事もプライベートも選択肢が多いのは、非常に強みになると思います。
僕は家から徒歩５分で会社にいけるので、夜遅くまで遊んでいてもすぐ寝られるので翌日そこまで辛くありません。
この快適さは、お金に変えられないものだと感じられているので本当に、
お金 ＜ 時間
だと思います。
仕事もプライベートも充実させたい人は職住近接が非常にお勧めなので、ぜひ生活に取り入れていただければと思います。
休日に自分のできることで、仕事を受けてみるのがおすすめです。一度自分ができることで、どの程度の収入になるか試してみると良い経験になると思います。
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