休日も仕事が頭から離れないサラリーマンの対処法は

こんにちは、まんぼうです。

皆さんは仕事が終わらず家に帰っても、休日でも、仕事のことが頭から離れない経験をしたことはありませんか?

僕は日常的にこういう状態なので休日でも仕事のことを考えてしまいます。

大好きだから考えてしまうならいいのですが、

そうではないのに考えてしまうとストレスを感じるので決して良いことではないと思ってます…

休日の時間まで仕事のストレスを感じるのはつらいですよね。

今はそのストレスが原因で鬱になってしまう人も多い時代です。

今回は仕事が頭から離れない原因と解決策について書いていきます。

仕事が頭から離れない原因

1、まじめな性格だから

まじめで責任感が強いから仕事でない時間も仕事のことを考えてしまいます。

もしもの時の顧客からの問い合わせに対応したり、

新しいアイディアを考えておいたりと常に仕事のことを考えています。

まじめなのは自体はすばらしいですが、ストレスに感じているならそのまじめさも考えものです。

2、仕事で嫌なことがあったから

上司に失敗を怒られたことが頭から離れられずに何日も過ごしてしまうことがあります。

夜寝る前に布団の中で上司の顔が浮かんできて寝付けない経験もありました。

上司は今どう思っているのだろうと、人の目ばかり気になってしまい休日も仕事を忘れることが出来ません。

3、家でも仕事をしているから

最近は在宅勤務の広がりで自宅で仕事をする人が増えました。

自宅で仕事をするので仕事とプライベートの時間の区切りがあいまいになりました。

終業後も携帯でメールを確認したり、仕事道具が部屋にあったりするので常に職場にいる気分になります。

仕事に関連する情報を見ると、ふとしたときに仕事を思い出してしまいます。

4、抱えている業務量が多すぎるから

そもそも仕事の量が多すぎて終わらないこともあります。

特に責任者や役職者になると自分の仕事以外に部下の仕事も見るようになるので、仕事量はかなり多くなります。

結果仕事が終わらない状態が続くので、切り替えができず仕事のことが頭から離れなくなってしまいます。

解決策

ここからは実際に取り組める解決策について4つ解説していきます。

1、不安に感じていることをノートに書き出す

僕が実際にやって効果が高かったのはこの方法です。

頭で考えるのではなく、紙に書き出すことに意味があります。

平日の夜や休日の終わりなど憂鬱になりやすい時間に5分程度時間をとって、手帳に今不安に感じていることと次の仕事でやることを書き出します。

書き出したらそれで終了です。

ここでこの問題の解決策は〜〜などと考えると、また頭から離れなくなるので書いたら終わりにしましょう。

人は答えのない不安を頭で考えてしまう癖があるので、一度紙に書き出して見ると実は大して不安を感じることもなかったことに気づくかもしれません。

2、自分の中でオンとオフを分ける(休日出勤、残業をしない)

休日出勤や残業を繰り返すと、何がオンで何がオフなのかあいまいになります。

さらに減った休日を過ごすときも、数少ない休日だと焦って過ごすのは自分で自分の首をしめる行為になります。

ずっと仕事のことを考えていたいという人以外は極力休日出勤と残業は控えましょう。

仕事は業務時間内できっちり終わらせるようにして、終業後は仕事をしないようスケジュールを作ります。

やる時とやらない時のメリハリをつけたスケジュールにして、休日に仕事を持ち込まないようにしましょう。

3、休日は携帯を見ない/電源を切る

職場から貸与された携帯を持っている方も多いと思います。

今はスマホで会社のメールをチェックしたり、チャットアプリで簡単に連絡を取ることが出来ます。

この便利さは仕事の効率化と引き換えに、24時間会社と繋がっているストレスを感じるようになりました。

そして上司も顧客もこの便利さを利用してあなたの時間を奪いにきます。

対応し続けてしまうとそれが当たり前だと思い、対応しないことに憤りを感じられるかもしれません。

対応しないと決めるのは、とても勇気のいることです。

年に1回は本当に緊急で対応しなくてはいけない時があるかもしれません。

けれど会社と自分のどちらが大切かを決めるのはやはり自分自身です。

対応しないとスタンスを決めて周りに周知していきましょう。

その分業務時間中に文句を言われないくらいしっかり仕事をしていれば、全く問題はありません。

4、上司や同僚に相談する

仕事が多すぎる場合以外もそうですが、困っていることは上司や同僚に積極的に相談しましょう。

自分一人で抱えていることは自分にも会社にとっても不効率な行為です。

人に相談するのはめんどくさい気持ちもわかります。

ただここで少し考え方を変えて、相談をすることが仕事だと考えてみましょう。

たとえ相談して解決できなくても周囲はあなたが困っていることを認識してくれるので、この先の仕事の割振られ方が変わってきます。

人は自分が思っているほど自分のことは見ていません。

明らかに自分が困っているだろうと思っていても、発信しない限りはうまく行っていると思われてスルーされていきます。

休日にまでストレスを感じているなら、仕事の問題や不安を思い切って相談してみるのがいいです。

まとめ

僕も休日に仕事のことが頭から離れず、休みなのに気持ちが休まらない経験をずっとしてきました。

同僚も休日でも携帯が手放せず、鬱っぽくなり退職した人も多く見てきました。

そんな経験から休日まで仕事に縛られないよう対策をして、つらい思いをする人が減ってもらえればと思います。

休日まで頑張っている社員でも会社は何かしてくれる訳ではありません。

しっかり就業時間中に成果を出して、オンオフを切り替えて、自分をストレスから守っていきましょう!

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