最近はなんでもオンラインで出来るようになりましたね。
Amazonとかのネットショッピングで生活に必要なものは揃いますし、
友達とのコミュニケーションもラインで完結します。
最近では引越しをする時の部屋探しも、オンラインで簡単に出来るようになりました。
これまでは不動産屋へ行って、希望を伝えて探してもらうのが普通でした。
僕も引越しのたびに、2、3件の不動産屋を回って地道に部屋を探していました。
ただ最近ではSUUMOやホームズで調べるだけでなく、
チャットで希望を入力するだけで物件を紹介してくれるサービスがあります。
今回チャットサービスの「イエプラ」を使って部屋探しをしてみましたが、
家から1歩も出ずに部屋探しができたので、これから部屋を探そうとしている人におすすめしたいと思います。
関連記事:イエプラの評判は?選ばれる理由と口コミを徹底解説!
イエプラとは?
イエプラとは、不動産業界初の「チャット不動産」サービスです。
ネット上で不動産屋さんとチャットをしながら、部屋を紹介してもらい探していきます。
これまではSUUMOなど物件サイトを見て、なんとなくのイメージを調べてから実際の不動産屋さんに行くのが普通でしたが、イエプラを使うと物件を調べるのから部屋の内見予約までを全部家にいながら済ますことができます。
実際に不動産屋さんに行って相談するより、チャット形式なのでより気軽に相談することができました。
チャットで1分以内に返信してくれるので、すごいスピードで様々な提案をしてくれます。
普通に不動産屋さんで探してもらうより返信が早いです。
チャット形式のメリットについて、物件サイトと不動産屋の場合と比べてみます。
物件サイトの場合
部屋を探すときに最初にやることは、SUUMOやホームズなど大手物件サイトで探すことが多いと思います。
デメリットは、
- 全て自分で探す(検索する)必要がある。
- おとり物件(募集が終わっている物件)が載っている。
といった点です。
全て自分で調べるので、周辺環境や、物件の情報を調べる手間がかかります。
あと地味に大きなデメリットは、表示されている物件で良いなと思ったものに問い合わせてみると、かなりの確率で募集が終わっていることです。
不動産屋の場合
不動産屋さんのデメリットは、
- 店舗まで行かなければならないこと。
- 営業の人と話さなければいけないこと。
だと思います。
一般的な流れとしては、部屋を探してもらうために住みたい場所の最寄りにある不動産屋さんへ行きます。
お店のカウンターで、担当の人に希望を伝えて部屋を調べてもらう流れになります。
ここでどうしても対面で希望を伝えるのって少し気を使いますよね。あんまり安い家賃とかも言いづらいですし。
物件の気に入らないところがあって悩んでいても、営業の人の顔色が気になって、クロージングをかけられたら妥協して決めてしまう可能性もあります。
あと先ほどの物件サイトの場合でもあげましたが、問い合わせた物件を案内しますと来店させてから、埋まってしまったので違う物件を紹介しますというパターンが多いです。
ネット上だと条件が良い部屋ほど、募集が終了しているけどそのまま載っていることが多いですよね。
イエプラの場合
イエプラのメリットとしては、
- 店舗に行かなくていい。
- おとり物件(募集終了の物件)が無い。
- 深夜0時まで対応してもらえる。
- チャットでぼんやりした条件でも調べてもらえる。
- 自分で調べなくてもいい。(希望だけチャットすればOK)
こんなメリットがあります。
とにかく楽に部屋探しができるので、まずはどんな選択肢があるのか調べるのにも便利ですね。
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イエプラにはおとり物件が無い
もう一つ大手サイトや不動産屋と違う点として、おとり物件の紹介が無いことです。
チャットサービスの中の人が、リアルタイムで募集状況を調べてから提案してくれるので、問い合わせたらその部屋は無いなんてことが起きづらいです。(紹介された部屋が、翌日には埋まってしまう可能性はありますが。)
また不動産屋さんが使う物件情報総合システムのATBBもチャットで「ATBBを見せて欲しい」と希望すれば見れるようにURLとログインID、パスワードを送ってもらえます。
不動産屋さんへ行ったとき、営業の担当者がパソコンで見ているのも同じ画面ですね。
こちらのサイトには大手サイトとは違ったより細かな情報が出ているのと、募集が終了したものはすぐ無くなります。
不動産屋さんと同じ情報が見られるので、実際どんな部屋があるのかを細かく調べたい人は見させてもらうと良いかもしれません。
僕は引越す予定がなくても物件サイトを見るのが面白いので、暇なときに見たりしてます。ATBBは見ているだけでも、色々な物件があってかなり面白いです。
始め方:登録から物件紹介までの流れ
ここからはイエプラを始める流れについて解説していきます。
①まずは登録を始める又は、アプリをダウンロードします。
②メールアドレスかgoogle、facebookなどのSNSアカウントで登録をします。
勝手にシェアされたりなどはしないので、ご安心を。
③そのまま探したい部屋の希望を入力する画面に移っていきます。(登録した後でも希望条件は選び直せます。)
まずは家賃と、間取りを選びます。
④続いて場所を選択します。
⑤詳しい場所を選びます。
僕は駅名で選んだので、希望の駅を入力します。
⑥最寄り駅からの徒歩圏内と、部屋の条件を選びます。
⑦引越し時期を選びます。
引越し予定時期が3ヶ月以上後だと物件を紹介してもらえる件数が少なくなってしますので、引越しをする2ヶ月前くらいから始めるのが良いと思います。
⑧引越しの理由を選択します。
⑨これで登録完了です!
使い方が表示されます。
⑩登録してすぐに写真のような物件が紹介されました!
11、チャットで細かい要望を伝えていきます。
1分以内にチャットが返ってきます。(混雑時は時間がかかるようですが)
まとめ:チャットで本格的に部屋を探せる
「イエプラ」は不動産屋に行かなくても、ちゃんと部屋を探してもらえるので、
住みたい場所に行くのが遠い人でも家にいながら物件を探すことが出来ます。
チャットなら営業マンと対面で話さなくて済むので、自分の希望を気軽に伝えられますし、
時間も昼休みなど隙間時間に使えて非常に便利だと思います。
こういったサービスが広がれば、これまでよりも気軽に部屋探しが出来るようになりますね。
僕は引越しが好きなので更新のたびに引越しをしてきたのですが、
やはりめんどくさいのは不動産屋まで行くことです。
SUUMOとかで物件情報を見ているのは楽しいのですが、良いなと思ったところは大体募集が終了しているので、
結局は不動産屋さんへ行ったときに案内された物件から選んできました。
今回イエプラを使ってみて実際に不動産屋さんまでいかなくても、行ったときと同じような提案をしてもらえました。
- 不動産屋さんへ行くのがめんどくさい人
- 対面だと本当の希望を伝えられない人
- 募集が終了しているものを紹介されたく無い人
- 気軽にどんな部屋があるか調べたい人
こんな人に「イエプラ」のサービスはとても向いています。
自分で調べても出てこない部屋も紹介してもらえるので、多少無茶でも希望は伝えていきましょう。
「こんなに早く調べられるんだ」と思うくらいサクサクとチャットが進みますよ。
条件が微妙で対面だと断るのが気まずくても、チャットなら「検討します」など返せば受け流すことが出来るのもメリットだと思います。
お部屋探しの手段としてチャットで探すサービスは、これから徐々にスタンダードになって行くかもしれませんね。
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