【水を飲まないとどうなる?】水の効果について

こんにちは、まんぼうです。

みなさん水を飲むことについて考えたことはありますか?

僕は社会人になりたての頃から1日の水を飲む量を気にするようになりました。

きっかけは肌質の改善のため、1日2L水を飲むのが良いと聞いたからです。

それからは1日2Lは水を飲もうと決めて実践してきました。

明確に比べようはないですが、そのおかげか肌質は良くなったと感じてます。

ただふと結局水を飲む効果はなんだろうと思い調べてみましたので、今回は水を正しく飲む効果について書いていきます。

水を飲まないとどうなるか?

水を飲まないと当然死んでしまいます。

当たり前ですね。

人は食べ物を食べなくても1ヶ月間は水だけで生きていけると言われています。

しかし水を飲まないでいると3日ほどで生命維持が困難になってしまいます。

身体から水分が1%減ると喉の渇きを感じます。

水分が2%減るとめまいや吐き気を感じます。

水分が5%減ると脱水症状や熱中症の症状が出ます。

水分が10%減ると筋肉の痙攣や循環不全、失神が起こります。

水分が20%減ると死に至ります。

身体の水分が不足すると様々な健康被害が出ます。

出典:「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)

水の効果とは?

・肌に潤いを保つ

肌質改善の為に水を飲んでいる僕にとっては大事な効果です。

肌は表面から水分を補給しても中までは届きません。

肌の中まで水分を届ける為にはやはり体内から水分を補給する必要があります。

・代謝が上がる

水分補給をすることで血液の循環がスムーズに行われ、身体の老廃物がしっかり排出されます。

新陳代謝が活発になるので、肌のターンオーバーを促し美容効果も期待できます。

代謝が上がることからダイエット効果も期待できるとも言われています。

・リラックス効果

水には鎮静効果があります。

ストレスを感じた時には体温が上がり汗をかきます。

汗で失った水分を補給すると同時に水分補給することで、血中ナトリウムの濃度を安定させてイライラの解消に役立ちます。

・便秘の解消

便が硬いことが便秘の原因になっている場合は、適切な水分を補給してあげることで解消されることがあります。

水を摂取することによって胃腸が活動し排泄を促す効果が期待でき、水分を取ることで便がやわらくなり排泄しやすくなるからです。

どれくらい飲めばいいの?

じゃあどれくらい1日に水を飲めば良いかということですが、調べてみると1日2Lは飲まなくても良いそうです。

人間は1日に約2.4Lの水分を消費しています。

これは尿で約1.5L、便で約0.1L、呼気で約0.3L、汗で約0.5L排泄しています。

ということは水を1日2.4L飲まなくてはいけないのかというと少し違います。

我々は食べ物からも水分を摂取し、体内で栄養素がエネルギーに変わる時に発生する代謝水というものからも摂取しています。

食事から摂取する水分量は約1.1L、代謝水は約0.3Lと言われています。

なので水を飲む必要がある最低量は約1Lいうことになります。

個人的におすすめな飲み方

僕がおすすめする飲み方は「水を常温で飲むこと」です。

以前は水は冷蔵庫に入れておいて冷やして飲んでいました。

今は室温に置いて常温で飲んでいます。

冷えた水は体内から身体を冷やしたり、頭痛を起こしたりします。

また常温だと飲める量も多くなります。(僕だけかもしれません)

夏の暑い日や風呂上がりの時以外は冷たい水でなく常温水を飲むことをおすすめします!

まとめ

最近は550mlのペットボトル水を持っていって、会社のウォーターサーバーで補給しながら3本分を1日で飲むのが習慣になっています。

一時期は2Lのペットボトルを毎日買って飲んでましたが、ペットボトルが重くて疲れるので今のスタイルになりました。

水をあまり飲まないという人もいますが、やはり誰にでも水分補給は大事だと思います。

プチ不調を感じていたらそれは水分不足で、血液が循環していないことによって老廃物が溜まっているのかもしれません。

こまめな水分補給を日常生活に取り入れていきましょう!

ではまた!

まんぼう
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