朝シャワーの効果【メリットとデメリット】

朝すっきりとスタートするために、朝にシャワーを浴びるのは効果的です。

僕自身も毎朝シャワーを浴びてから1日を始めていますが、

たまに朝シャワーできないと、まだ体が起きていないような感覚が昼まで続きます。

朝からすっきり活動できないなって方は、一度朝シャワーを試してみてはいかがでしょうか?

朝シャワーの効果(メリット)

シャワーを浴びることですっきりする

人間の体には、身体の機能を調整する自律神経があります。

自律神経は交感神経と副交感神経があり、

寝起きの状態ではリラックス状態である副交感神経が活発なので、頭がぼーっとします。

この状態からシャワーを浴びることで刺激を受けて、交感神経のスイッチがオンされ、身体は活動状態に切り替わります。

体臭予防

人間は寝ている間に、コップ一杯分の汗をかきます。

こうした汗や皮脂が酸化していくと、臭いの原因となります。

そのため朝起きたタイミングでシャワーで洗い流すことで、体臭の原因となる汗や皮脂を洗い流すことができます。

代謝が上がる

シャワーの温度や水圧で身体が刺激を受けて、体温が上がり血行促進の効果があります。

そして交感神経のスイッチが入ると、身体の代謝が上昇します。

代謝が上がるからエネルギーの消費も増え、ダイエット効果があると言われてます。

やり方

少し熱めに温度を設定する

40℃〜42℃くらいが良いとされてます。

時間は3〜5分で十分です。

あまり長くシャワーを浴びる必要はありません。

また朝から湯船に浸かるのは、入浴すると副交感神経が優位になってしまうのでオススメしません。

心臓から離れたところから浴びる

手や足など心臓から遠い箇所から、ゆっくりとシャワーを浴びていきましょう。

最後にうなじのあたりを30秒くらいシャワーを当てると、血管が集中している場所なのでより効果的です。

お湯を浴びるだけにする

シャンプーやボディーソープを使う必要はありません。

それらは夜のお風呂ですませて、朝はお湯を浴びるだけで十分です。

デメリット

ヒートショック現象に注意

暖かい部屋から寒い脱衣所で裸になり熱いシャワーを浴びると血圧が急激に上下するので注意が必要です。

血圧が急激に上下すると脳卒中や心筋梗塞を引き起こす、

ヒートショック現象が起こる事があるので、特に高齢者や体の弱い方は注意が必要です。

時間を確保する必要

シャワーを浴びているのが5分としても、髪を乾かしたりするのにも時間がかかります。

普段あまり身支度に時間をかけない人にとっては、時間を作る必要があります。

個人的には、どうせ寝癖も直すし、顔も洗うし、歯も磨くから

シャワー浴びながらいっぺんにやったほうが、早いと思ってます。

だいたい15分〜20分くらいかかってます。

気をつけること

朝シャンはしない

シャンプーは夜寝るまでにしておきましょう。

夜のシャンプーは就寝までに1日の皮脂やホコリを落とすのに有効ですが、

朝にまたシャンプーをするとバリヤーの役割をする皮脂がなくなってしまうのでする必要はありません。

また朝は時間が無いので、すすぎ残しが発生する可能性もあるので避けましょう。

湯船に浸からない

体温を上げるために朝から湯船に浸かるのは、目を覚ますのに逆効果になってしまいます。

湯船に浸かると、副交感神経が優位になってリラックス効果が出てしまうので、

すっきり活動するのには良くありません。

朝風呂は旅行に行った時など、リラックスしたい時だけにしましょう。

まとめ

朝シャワーの効果や、気をつけることについて紹介してきました。

朝起きてからシャワーを浴びると様々なメリットがある上に、1日が清々しくスタートできるようになります。

反面特に冬場は、急激な温度変化による身体の影響に気をつける必要があります。

朝シャワーを長いこと習慣にしていますが、とてもオススメなのでぜひ取り入れてみて頂きたいと思います。

【朝活のススメ】早起きして自分のやりたことをやろう

僕が使っているシャワーヘッドです。

節水もできるので使っているだけで節約になります。水圧も変わらないので、本体代分は半年も使えば回収できるのでシャワーヘッドを変えるのはおすすめです。

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