玉ねぎの効果【メリットと副作用】

こんにちは!まんぼうです!

毎日サラダを食べることを日課にしているのですが、先日あることに気づきました。

玉ねぎを食べるとなんかおならが多くなってしかも臭いなと。

まんぼう
まんぼう

この臭いはさすがにまずい…

ネギ類は食べ過ぎると体臭も臭くなるイメージはあったので理由を調べてみました。

玉ねぎの副作用

おならが臭くなる

においの原因はタマネギに含まれている「硫化アリル(アリシン)」という成分です。

辛みやネギの臭いのもとになっているのが、この硫化アリルという成分です。

硫化アリルは、タマネギを切るときに細胞が壊れて「アリシン」という成分に変化します。

アリシンのような硫黄物質が多い成分を摂取すると分解していく中で、強い悪臭を放つ成分が体内に発生してしまうのです。(ウ◯チのにおい)

またアリシンの持続時間は16時間とも言われています。

口臭が臭くなる

おならが臭くなるのと原因は同じです。

アリシンは血液の流れに乗って全身を巡り、肺から呼気として排出されることで口臭につながります。

歯を磨いても消えないので胃腸に直接作用するタイプのケアをしましょう!

下痢や腹痛

玉ねぎに含まれているアリシンは強い殺菌作用があり、同時に身体に対しても刺激が強いです。

これにより腹痛や胸やけ、下痢を引き起こしてしまいます。

まんぼう
まんぼう

やっぱり玉ねぎが原因でした。

解決方法は?

適量にする

一般的に1日の摂取して良い適量は50g(玉ねぎ1/4個)です。

水にさらす

アリシンは水溶性の性質を持っているため食べる前に水にさらすと溶け出します。

空気にさらす

アリシンは水だけでなく、空気にも溶けやすい性質があります。

15分ほど置いておくだけでも刺激が抑えられます。

また切り方も繊維と垂直方向に切ると切り口が空気に触れる面が多くなるので、刺激を抑えるのにオススメです。

加熱して食べる

アリシンは熱に弱い性質を持っているため、加熱することで刺激を抑える事ができます。

食べる前に乳製品を撮る

牛乳などの乳製品を食べる前に摂っておくと胃粘膜を保護してくれるので、刺激から胃を緩和する事ができます。

玉ねぎを食べるメリットは?

これまで玉ねぎの良くないことばっかり取り上げてきましたが、玉ねぎはとても身体に良い優秀な食材です!

殺菌効果

アリシンは殺菌性が強いので風邪や食中毒、インフルエンザなどの菌を抑える効果があります。

血液がサラサラに

アリシンには血液が固まるのを抑制する効果があり、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの防止に効果的です。

また血糖値の上昇を抑える働きもあるので、糖尿病の予防やコレステロールが高い人にもオススメです。

抗酸化作用

玉ねぎには「ケルセチン」というポリフェノールが含まれているので、アンチエイジングに効果があります。

食物繊維が豊富

玉ねぎには不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維の食物繊維が多く含まれています。

またオリゴ糖も含まれているので合わせて腸内環境を改善してくれます。

まとめ

もともと玉ねぎは好きだったのと何と無く健康に良さそうだからよく食べるようにしていましたが、今回改めて健康効果や効率的な食べ方を知る事ができました。

今までは玉ねぎを1玉スライスしてサラダで食べていたので(明らかに)食べ過ぎだとわかりました。

何ごとも過ぎたるは及ばざるが如し”という事ですね

効果が強い分刺激も強い食品なので、適量を食べるように気をつけたいと思います。

でもやっぱり玉ねぎは美味しいよね。

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