こんにちは、まんぼうです。
僕は1日2食生活を5年以上続けています。
以前は起きてから仕事まで時間がないのに、朝ごはんを食べるために早く起きていました。
1日2食にしてからは朝ごはんを抜いているので、朝もゆっくり過ごせるようになりました。
この食生活を始めたきっかけはこの本を読んでからです。
本書では空腹状態になることで得られる身体効果について書かれています。
「サーチュイン遺伝子」という、人間の生命力を司るこの遺伝子のスイッチをオンにするための条件が「空腹」であると言われています。
その為に1日1食にすることを著者はすすめられてましたが、
僕は昼と夜両方食べないと1日の摂取カロリーが足りなくなりそうだと思い1日2食にしました。
この本に書かれている通り現代人は食べ過ぎです。
会社内の人たちも常にお菓子を間食していたり、昼から満腹になるまで昼飯を食べたりします。
だいたいの人は体型が引き締まっておらず、少しぽっちゃりしています。
ぽっちゃりの何が悪いんだと言われると別に悪くはないのですが、
より良い体調で日々より良い体調で過ごしたいと思っている僕は引き締まった気持ちのいい身体でいたいのです。
最近実践している形で一番近いのはこの本に書かれているようなスタイルです。
この本では1日16時間食べない時間を作ることで様々な身体の不調を解決するということです。
僕の場合は、夜9時までには食事は終えて翌日は朝飯は食べません。
そのまま午前中は仕事をして午後の1時前後に昼飯を食べています。
これで16時間間隔を開けられているので、無理なく続けることができています。
ちまたで言うプチ断食というやつですね。
プチ断食で個人的に得られていると思う効果は、
- 1日2食なので好きなものを食べたとしても、カロリーオーバーにならずダイエット効果がある
- 午前中は消化に力を使わないおかげか、スッキリした状態で動ける
- 朝飯を食べる時間を作らなくて良い
僕自身は体調が良くなったなと感じるのと、身長からマイナス110kgの体重をキープできるようになりました。
本の中では美容効果やアレルギーへの効果やガン、糖尿病予防への効果が謳われていましたがそちらは実感はわかりません。
(良くなっているかもしれませんが、普通の状態になっているので気づかないのかもしれません)
あとはメンタリストのDaiGoさんのYouTube動画も参考になると思います。
断食するときに気をつけること
最初プチ断食を始めると朝から昼にかけて空腹を感じます。
また今まで食べていたカロリーを補おうと、間食したくなります。
慣れてしまえば食べたい欲求は感じなくなりますが、最初のうちは辛く感じるかもしれないです。
ただ現代のいつでもご飯が食べられる環境では「空腹」を感じる機会が少ないことに気づかされます。
最初に紹介した本にも書かれていますが、
空腹を感じるのを「身体が健康になっている=気持ちいい」と感じるとモチベーションも上がり続けやすくなると思います。
プチ断食をしていると1食の大切さが増すので、
カップラーメンなどでお腹を満たして、栄養が少ないものを食べる機会が減ります。
1週間も続ければ身体が軽くなり体調の変化に気づくと思います。
もちろん旅行などでホテルや旅館に泊まった翌朝の朝ごはんは楽しみだし、
無理に断食する必要はなく自分のできる範囲で取り入れるくらいでちょうど良いと思います。
簡単に生活に取り入れられて効果が大きいので、是非みなさんもプチ断食を経験してもらえればと思います!
ではまた!