【1日に何杯まで飲んで大丈夫?】コーヒーのメリット、デメリット

こんにちは、まんぼうです。

ここ数年朝活を続けていますが、常にコーヒーを片手に作業をしています。

以前までは会社の近くのカフェに行き、そこでコーヒーを飲みながら作業していました。

今は自宅でネスプレッソのコーヒーメーカーでコーヒーを入れて作業しています。

そして午後にコンビニでカフェラテを買って飲むのが習慣になっているので、1日2杯コーヒーを飲むことが多いです。

毎日のルーティンになっているコーヒーですが、ふと1日に何杯まで飲んで大丈夫か気になり調べてみました。

1日何杯コーヒーを飲んで大丈夫なの?

欧州食品安全機関(EFSA)では、カフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満するべきとする提言を公表しています コーヒー1杯で約80mgのカフェイン量になるので、1日の飲んで大丈夫な量は5杯までということになります

コーヒーを飲むメリット、デメリットについて

1日に飲んでも良い量については5杯までとわかりました。

続いてコーヒーを飲むことによって得られる、メリットとデメリットについてあげていきます。

メリット

覚醒作用がある

コーヒーには脳を覚醒させる効果があります。

これはカフェインによる影響で、脳の中枢神経に働きかけ活性化状態になるからです。

脳が活性化することによって、

・眠気の防止

・集中力アップ

が期待できます。

朝にコーヒーを飲む理由はこの効果を狙ってが多いですよね。

リラックス効果がある

コーヒーには活性化効果があるのに、リラックス効果もあるというのは一見矛盾しているように見えます。

しかしコーヒーの香りを嗅ぐと脳内でアルファ波が出てリラックス効果があるのです。

コーヒーの香りにはリラックス効果があり、飲むことで活性効果が得られることから、

ちょっと一息つきたいときにコーヒーを飲むことが有効とされています。

老化防止になる

コーヒーにはポリフェノールが豊富に含まれていて、

老化の原因である活性酸素を抑える働きがポリフェノールにはあります

ポリフェノールには、心臓病・糖尿病・肝疾患などの抗がん作用、血圧降下作用、肥満防止作用など、

日々の健康維持に欠かせない効果が確認されています。

二日酔いに効く

コーヒーには肝臓の働きを良くする効果もあります。

コーヒーに含まれているリン酸カルシウムが肝臓の老廃物排出を助けるので、肝臓の負担を軽減できます。

またカフェインには利尿作用があるので、二日酔いでおこる頭痛やだるさの原因であるアセトアルデヒドの排出を促します。

整腸作用

コーヒーにはオリゴ糖の一種「コーヒー豆マンノオリゴ糖」が含まれています。

コーヒー豆マンノオリゴ糖は消化されにくいので腸まで届き、善玉菌のエサになります。

コーヒーによってオリゴ糖を摂取すれば、善玉菌が増えて腸内環境が整います

デメリット

睡眠の質を悪化させる

カフェインの影響で脳が活性化する為、睡眠の質が落ちてしまいます。

カフェインの効果が持続する時間は5〜7時間と言われています。

夜のコーヒーは睡眠に影響が出る可能性が大きので控えましょう。

口内環境の悪化

コーヒーは適量なら体臭や口臭対策になりますが、デメリットになる可能性も秘めています。

コーヒーを飲むと口臭が強くなると言われている理由は、コーヒーを飲んだ後にコーヒー豆の微粒子が舌や歯に付着するためです。

またコーヒー豆の微粒子が、歯に着色し黄ばみやすくなります。

これらのデメリットを防ぐ為には、コーヒーを飲んだ後についた微粒子を水で口をゆすぐなどをして落とせば大丈夫です。

胃が荒れる

カフェインには胃酸の分泌を活性化する効果があります。

なので空腹時にコーヒーを飲むと胃酸過多になり、胃痛になってしまう方もいます。

空腹時に飲むときは牛乳などで割ってカフェオレにして飲むことで、

乳成分が胃に膜を作り保護してくれるので防ぐことができます。

まとめ

コーヒーによる健康効果は様々なものが発表されています。

コーヒーの良い効果を享受するために、毎日コーヒーを飲むことはおすすめな方法だと思います。

ただ最初に1日に飲んでも良い量を書いた通り、飲み過ぎはむしろ悪い効果を起こすので注意したいですね。

皆さんもコーヒーと良いお付き合いをしてもらえればと思います。

ではまた!

オススメのコーヒーメーカー

ネスレネスプレッソ Nestle Nespresso C61RE コーヒーメーカー ピクシーツー[C61RE]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です